ヴァイオリニスト 弓 新 オフィシャルブログ

今後の演奏会予定

0
    五月に京都と東京で行うリサイタルのお知らせです。


    5/15 (日) 15:00 開演
    京都青山音楽記念館 バロックザール
    http://barocksaal.com/concert_schedule/concert20160515.html

    弓 新 ヴァイオリンリサイタル

    ブーレーズ: アンテーム 1 
    シューベルト: ソナチネ イ短調 D.385
    シェーンベルク: ファンタジー Op.47
    イザイ: 無伴奏ヴァイオリンソナタ 第4番 ホ短調 Op.27
    フランク: ヴァイオリンソナタ イ長調

    ピアノ: 佐藤卓史




    5/17 (火) 19:30 開演
    杉並公会堂 小ホール


    弓 新 ヴァイオリンリサイタル

    ブーレーズ: アンテーム 1 
    シューベルト: ソナチネ イ短調 D.385
    シェーンベルク: ファンタジー Op.47
    イザイ: 無伴奏ヴァイオリンソナタ 第4番 ホ短調 Op.27
    フランク: ヴァイオリンソナタ イ長調

    ピアノ: 佐藤卓史








     

    Wirbelseife

    0
      ヴァイオリン、ヴィオラ、(チェロ)を演奏される方、

      http://www.soundscape-net.com/?pid=88637647

      先日こちらのペグコンパウンド(ペグが硬くうまく回らないときに塗る蝋の様な物)を使ってみましたが、音に明確な良い変化が出たのでこちらでお薦めします。

      日本でもヨーロッパでも大抵の楽器店に置いてある楽器にはほとんどと言って良いほどHill社製のもの(茶色いクレヨンの様な物)がたっぷりと塗られていますが、あれは柔らかいクレヨンのようなもので、音程も定まらないし倍音も止めてしまうので、私は自分の楽器を調整に預けて帰ってきたときにそれが塗られているのに気づくと必ず悪態をつきながら水で濡らし絞ったタオルで丁寧に拭き取ります。
      日々の練習開始時に限らず、四六時中延々と調弦をする事を余儀なくされている人々の多くはこの"ペグが止まらなくなるほどよく回るようになる"ペグコンパウンドがペグにたっぷりと塗られている可能性があります。上記の方法で丁寧に拭き落とすことをお勧めします。
      拭き取られた後では大抵の場合ペグ(必ず塗装されていない木材による高品質のペグである必要があり、プラスティック製のものは例え本体がスズキバイオリンであってもお勧めしません。)とペグ穴同士がしっかりと噛み合ってよく止まるようになるはずです。

      この状態で弦を張り弾いてみると大変カラッとした爽快な音になっているのでこのままでも別に構わないのですが、調弦の際パキパキと神経に障る音を出すようになりますので(むしろこの音が快感だという人も時々見受けられます)、その際に上記のリンクのペグコンパウンドをペグの周りに沿って極僅かに塗って頂ければ上記の(不)快音は無くなるでしょう。

      ちなみに、上記のペグコンパウンド以外にもGoetz社製のWirbelseife(黒い石鹸のような製品)があり、こちらはペグを丁度良く止めてくれ、また音への影響も少ないですが、乾燥した気候に於いては割合すぐにペグの回り具合が硬くなってきます。

      また、こんなものにそんなにお金を使いたくないという人(お金のない苦学生など)は、4B以上の鉛筆と松脂の粉(面白いことに使う松脂の種類によって効果が違う)、場合によってはロウソクを気候によって割合を変えながら塗るのでも十分に対応できますし、貴方だけの特別な黄金の割合を見つける楽しみもあるかもしれません。

      然し乍ら、Lapella社製ペグコンパウンドは上記の方法のどれよりも良いと思われます。ペグの止まり具合も良いですが、音が軽くなりすぎず且つ倍音が出ている、フォーカスの定まったくっきりとした輪郭の音になりました。


      興味を持たれた方は是非使ってみることをお勧めします。
      くどいようですが、Hill製ペグコンポジションは...拭き取りましょう。恐らくリップクリームか口紅を塗った方がまだましです。試した事はないですが。

      とまあ、ペグの事だけでこれだけ文が書けました。ヴァイオリンに限らず、使う道具を比較するというのは面白いですね。

       

      最近のコンサート、予定

      0
        皆様

        大変ご無沙汰しております。

        長らく更新を滞らせておりましたが、今後はコンサートの後等機会のある毎に更新していく所存です。

        四月頭には東京に戻り、大手町よみうりホールでのコンサートに参加し、
        八日には "こどもに音楽を" http://www.kodomoniongakuwo.sakura.ne.jp/ の活動で横浜市立瀬谷小学校の小学五年生達の前で演奏をしました。子供達が40分以上のプログラムを集中して聴いてくれたことも驚きでしたが、お返しに子供達が歌ってくれた合唱の純真な響きには特に胸を打たれました。
        慌ただしい九日間の東京滞在の後チューリッヒに戻り、二日後にはトーマス教会にてコンサートがありました。

        さて、次のコンサートの予定です。

        今月末29日にスイスのBielという街にてピアニストの佐藤卓氏さんとリサイタルがあります。
        プログラムは ブーレーズ、シューベルト、シェーンベルク、フランク、etc. 佐藤さんとのヨーロッパでのリサイタルはこれが初めてになるので、とても楽しみです。
        https://www.facebook.com/jungeinterpreten

        五月にはカザフスタンのアルマティという街へ室内合奏団の一員として演奏しに行きます。

        六月は五嶋みどりさんとその他二名の演奏家と大阪、東京で弦楽四重奏の演奏会があります。
        こちらはチケットすでに完売しています。

        二十五日にはプラハ近郊の街でシベリウスの協奏曲、二十九日にはチューリッヒにてリサイタルが、いずれもソリストディプロマ修了試験の一環であります。

        日本でのコンサートも予定が入り次第お伝えします。

        これからもどうぞ宜しくお願い致します。

        弓 新

        コンサート

        0
          皆様

          九日からスロヴァキアのレヴォチャという町で開催されているIndian summer in Levoca music festivalに参加し、
          昨日は街から少し離れたHermanovceの邸宅でチェロとのデュオコンサートがありました。
          スロヴァキアに来たのは初めてですが、黄金色に染まった森と草原の景色はフェスティバルの名の通りの心地よい小春日和も相まって素朴かつ美しく、また一つ訪れたい景色が増えました。

          今月31日はチューリヒ室内オーケストラと共演します。
          また11月にも幾つかのコンサートがあります。

          詳細はまた追ってご報告致します。

          弓 新


          弓 新です。

          0
            皆様

            随分長い事更新が滞ってしまいました。
            先月は東京に戻り読売交響楽団とサントリーホールで共演、水戸と調布でのリサイタル等、充実した時間を過ごしました。
            今はチューリヒに帰るためソウル空港におります。

            今後のコンサート活動の予定等、チューリヒに戻ったらまた更新致します。

            下の写真は六月にL.Kavakosのマスタークラスを受けにアテネに滞在した時の神殿の写真です。




            | 1/2PAGES | >>

            calendar

            S M T W T F S
             123456
            78910111213
            14151617181920
            21222324252627
            28293031   
            << August 2016 >>

            profile

            弓 新 Arata Yumi

            弓 新 プロフィール

            1992年、東京生まれ。4歳でヴァイオリンを始める。
            2003年、第57回全日本学生音楽コンクール東京大会小学生の部第1位。2004年、第4回若いヴァイオリニストのためのノヴォシビルスク国際コンクール第1位。2006年、第10回若いヴァイオリニストのためのリピンスキ=ヴィエニャフスキ国際コンクール第1位。2010年、第1回ガダニー二・ヴァイオリンコンクール第1位。2011年、クロンベルク・アカデミーにてマンフレート・グロメック賞を受賞。同年、第14回ヴィエニャフスキ国際コンクールにて最年少ファイナリストに贈られる特別賞受賞。
            神奈川フィルハーモニー管弦楽団、東京交響楽団、クラシカル・プレーヤーズ東京をはじめ数々のオーケストラと共演。
            2007年、特待生として桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)に入学。2008年、チューリッヒ芸術大学(ZHdK)、ザハール・ブロン教授の許に留学。2008年度−2011年度、ロームミュージックファンデーション奨学生。現在、江副育英会第41回奨学生。これまでに押鐘鈴子、上西玲子、辰巳明子、ザハール・ブロンの各氏に師事。現在、チューリッヒ芸術大学(ZHdK)にて研鑽を積んでいる。
            ( ヴィエニャフスキ国際コンクール )

            selected entries

            archives

            search this site.

              

            サウンドスケープ

            ジャパンアーツ


            北里楽器


            mobile

            qrcode

            powered

            無料ブログ作成サービス JUGEM
            • rss
            • atom

            recent comment